我々の仕事は、エンドレスで次から次へと色んな症例が入って来ます。俗に言う揺り籠から墓場まで、、帝王切開から、最後の蘇生処置から時に棺の御用意まで、、(涙)

(こういう事は一般の方は勿論、医療関係者でもあまり想像(実感)出来ないようですね、、)

 

手術も、同じ様でいて実は開けてみたら予想外のケースというのが有ります(そうは言いながらも最悪の事態も想定して準備はしますが)

 

 

今日の手術は、予定では最大でも1時間弱の予定でしたが、実際は1時間半弱かかりました。肛門腺腫瘍の摘出でしたが、あまりに広範囲だった為、術後の会陰ヘルニア予防の為にシリコン製の詰め物をしてガードしました。

手術は無事完璧に終わって、先程見に行ったら元気そうにこちらを見ておりました。とりあえずは一安心です。

(※写真は先日の別のものです)

 

、、というわけで(あまり関係無いけど(笑)