最近高齢動物が非常に多くなり、以前より特に猫の慢性腎不全が多くみられる気がします。若い子は1歳前でたまたま発見されるケースもあるけど概ね5〜6歳以上、特に何らかの病気をきっかけに始まる子も多いようです。
オーナーさんが何か異常かなと分かるのは、最近水をよく飲む様になったとか、嘔吐の回数が増えたとか体重落ちてきてるとかですが、はっきりソレらを感じる様になるとそれなりに進行している可能性が有ります。やはり現実的には、ワクチン等の際とかで定期的に血液検査するしか早期発見は難しいですね、、
※ 写真と本文は全く関係有りません、、
治療方法は各病院によっても若干違うので割愛しますが、進行程度と年齢によっては食事療法が重要になってきます。1番無難なのは専用食(病院食)ですが、好みの問題もあるし、進行してくると今まで食べてたのに食べなくなったりもするので、そういう場合はやむを得ないので、良し悪し別として食べたい物を何でもとお勧めしています。
実際当院では、過去にそれで落ち続けていた体重がかなり戻った子もいますので、もし高齢で何年か治療中で最近食欲が、、という場合は是非試してみてください。
⬇︎ 拒食症で亡くなってしまった、カーペンターズのカレン。
朝起き抜けでも、いきなりレコーディング出来る位だったという才能のカレン。
163センチの身長で41キロまで体重が落ちたという、、
ご冥福をお祈りします。
摂食障害
子供が大好きで、彼女自身も子供のような無邪気さと純粋さを持ち周囲の人から好かれていた。一方で自らの体型については太りすぎという固定観念を持っており、やがて精神的な病となっていった。ある日、カレンは兄リチャードに「ねえ、お兄ちゃん。私って太ってる?」と聞いたという。するとリチャードは「あぁ、ちょっとな」とさり気なく答えた。事実、その頃のカレンは平均的な女性と比較してぽっちゃりしていた。カレンの身長は163センチで適正体重は58.45キロだが、彼女の体重は最大66キロに達していた[4]。その兄の言葉を受けたカレンは「絶対に痩せてやる!!」と発奮しダイエットに励むようになったが、それが彼女の寿命を縮める結果となってしまった。1975年9月のカレンの体重は41キロであった <ウイキペディア>