ついに2023年が始まりました。昨年は公私ともに色々有り、そして今年も思う所有ってシンシンと雪振る中久しぶりに初詣行ってきました。あまり信心深くもない私がこういう時だけ参拝するのも果たしてどうなの?などと思う所もないわけでもないですが、心の広い神様に縋る思いであれやこれや色々と祈願してまいりました。

 

 

 

 

その後は昨日の「アバター」に続き、今年2本目の映画「Mr.Children for you」観に行って来ました。昨年は結局37本観たけどアバターの3Dは上映数少なく時間合わずで今年に持ち越し、口コミなど賛否色々有るものの総じて私は面白かったです。映像は勿論綺麗だし3Dは立体感もあるしで。

ただ3時間という長丁場で目の前5人程行き来し(計10回)、ストーリーも徹底した家族愛と水中での戦闘シーンもあったせいか息苦しい感じすらして、、、何しろ水中に潜るシーンでは、「呼吸整えて〜ハイ一杯吸って〜」みたいな部分に合わせて吸っちゃって息止めるもんで息苦しくもなりますね。

 

例によって少々脱線しちゃいました。年末に「ホイットニー・ヒューストーン」も観たけど、今回の「ミスチル」でコンサートは生で観るより映画館で観る方が自分の性に合ってるなと感じました。何しろ空調効いた館内でアーティストの表情や歌声をストレートに淀みなく視聴出来、尚且つ数時間ずっと立ちっぱなしで腕を振り上げて踊り続ける事もなく、更にはスタッフやファンとの触れ合い場面も盛り込まれたりで大満足な映画でした。アーティストと同じ空気吸って同じ熱気を共有共感出来るライブが〜と言うのも勿論分かるんですが。

自分的にはアバターより上、音楽好き(J POP)なら是非とも観て欲しい映画で感動する事間違いなしです(回し者では有りません)。

 

 

30周年が半世紀(50周年)へのエントランス(入口)って素敵です。コンサート中のボーカル桜井さんの語りかける口調も内容も感動的で、多くのファン達もミスチルと共に歩んで来た30年に感謝の声で溢れた映画でした。ただこれはおそらく映画館でしか味わえないと思うし(席は可能な限り中央付近前側通路部がおすすめ)、もしファンの方がいたら生のライブとどの位違うか聞いてみたくなる程良かったです。