子供関連でどうしても上京する必要あってとんぼ返り日帰りタイトな時間調整だったけど、せっかくだからと上野周辺を足早に見て回りました。上野恩賜公園は桜見物でごった返していて、ニュースでやってる通りあちこち座り込んで飲食してるグループ見かけました。

 

このブログを長くご覧なって頂いてる方々にはお分かりでしょうが、診察や病院からのお知らせは勿論個人的な趣味や日々感じた事なども取り上げていて、最近は美術館巡り(と称して美味いもの巡りなども)の内容も多くなりました。今回どうしても行ってみたかったのは『国立西洋美術館」だったけど、企画展見るだけでも相当な時間かかりとても足早に観て回れる美術館ではなかったのでいつか又リベンジしてみたいと思います。

 

 

 

「国立西洋美術館」の場合、館内写真については以下⬇︎のように定められています。著作権等色々問題あるのでしょうが、SNS全盛の今の世の中こういうの見て自分も行ってみようって思う人達は多いはずなので、他の多くの美術館も撮影許可出てくれると良いなあと思います。ちなみに私はカシャっていうシャッター音出ないようにiPhoneをライブ設定にしてて、ポカっん??(表現難しいです)という感じの優しめの音が出るようになってます。

 

 

Q 作品の模写・撮影(含デジタルカメラ)はできますか?

A 本格的な模写はできません。当館が所蔵する作品(常設展示作品)については、一部の作品を除き写真撮影は可能です。ただし、フラッシュ等の光を発するものや三脚等は使用できません。なお、混雑の状況等により、撮影を全面禁止にする場合もあります。また、展覧会等で他の美術館等から借用した作品の撮影は基本的にお断りしています。展示室内の案内をご確認ください。

 

 

⬇︎ この3枚の画家が誰かお分かりでしょうか?多分右下ならほとんど誰でも、、

左下から時計回りに「ゴーガン」「モネ」「ピカソ」の順ですが、独特な作品を描くピカソは置いといて他2点はいかがだったでしょうか? ゴーガンも割と分かりやすい気はするけど、1番上の「ポール=ドモワの洞窟」というタイトルの作品がモネと分かる人は相当な美術通かと思います。勿論代表作で有名な「睡蓮」のデカいのも有ったんですが、少し人だかり出来てて圧倒されてしまった事もあってスルーしてしまいました。

 

 

 

 

私について語ろう

パブロ・ピカソ

私の名はパブロ・ピカソ。世間ではへんてこな絵を描くやつだと思われている。 何しろ好奇心が強いものでいろいろな技法や構図を 試したくなるのだ。人々が私の絵を見て笑ったり、眉を顰めたりする姿を見て楽しんでいるのさ。だから、型にはまったスタイルはあまり好きじゃないんだ。

 

 

⬇︎ 東京都美術館ですが、こちらはゆっくり見る暇もなく食事だけ取ってそそくさと後にしました。上野は美術館や博物館も多く、公園全体含めると丸一日がかりでも楽しめるような場所という感じです。私の中で上野は大学時代帰省の足だった「夜行列車」の記憶が強く残ってて、四人掛けボックス席だと酒盛り始まったり東北弁飛び交ったり新たな出会いもあったりと今思うと楽しい旅の発着点でもありました。全国的にみてもほとんど絶滅危惧種のようになってる夜行列車の現状は、新幹線や航空機のハイスピード化に押される時代の流れとはいえ寂しい限りです。

 

⬇︎ 「上野清水堂」という、まさに清水寺を小さくしたようなお堂があります。皆さんひっきりなし入れ替わりで写真撮ってました。右下の西郷隆盛さんの場所がなかなか分からず、何度も案内表示見ては右往左往してしまいました。

 

⬇︎ iPhoneバッテリーが30%程まで低下して焦って東京駅周辺スタバや居酒屋で充電して50数%まで上げたけど、実は新幹線でもちゃんと今は充電出来るようになってたんですね。せめてモバイルバッテリー買っておけばと後悔しきりでした。