ようやく暑さも和らいで朝晩過ごしやすくなってきましたね。今朝は窓開けて寝てたら肌寒くて少し閉めたくらいでした。夏も終わりというのに何ですが、先日秋田市河辺の「伏伸(ふのし)の滝」に涼みに行って来ました。7月の大雨の影響で途中通行止めの道路もあったけど、平日にも関わらず他にも観光客がちらほらおりました。なにしろ当日も30度は軽く超えてたので、涼を求めて近場の滝でもって感じだったかと思います。
⬇︎ 大雨の爪痕は凄まじく、流木が沢山流れて来て一面薙ぎ倒された草木でいっぱいでした。
⬇︎ 写真で見るよりなかなか豪快です。冷気も伝わって来てまさしく天然のクーラー。若い人たちは浅瀬に入ってしばらくキャッキャ言いながら楽しんでました。ただ以前に比べると(⬆︎の最初の写真)透明度悪い印象で、大雨被害の影響がまだあるような気もしました。
健康維持のため「トレッキング」始めるべく、美郷町の「モンベル」まで買い物に行ってみました。ユニクロやワークマンでも問題ない物もあるけど、汗っかきの私は吸湿速乾性高い高機能ウエアじゃないと汗冷えしてしまうので、多少高くても専門店の方が軽量コンパクトで高機能な物が揃っててやはり安心。オンラインストアでも買い物可能だけど、やはりウエア類は微妙な質感やサイズ感が重要なので必ず試着した方が無難ですよね。
トレッキングとは、山登りや山歩きなどを目的とし、美しい自然景観やそこに息づく動植物などの観察を楽しむアウトドアアクティビティの一つです。 その語源は、移動あるいは旅行などの意味を持つ英語の「Trek(トレック)」からきています。
⬇︎美郷町のモンベルは以前のブログGW終了でも触れた「道の駅美郷」の隣に建っててアクセス良く、県南方面の休憩地としても行きやすく利用しやすい感じです。
さて美郷町の湧水群は環境庁から「全国名水百選」に選定され有名ですが、今回は帰りに街中入って少し探検してみました。平日だったので観光客は少なく、次の目的地の「堀田の柵あと」へのルートも丁寧に教えてくれた地元の方にも感謝です。車のナビは時々訳わからない所に誘導するし、Googleに聞くより分かりやすく教えてくれて助かりました。
⬇︎ 1200年前の平安時代に思いを馳せながらのんびり散策。結構な広さがあります。
⬇︎ 1番奥の方にマスクとスマホが💦 我々が到着する前1人の男性が遠くから見えたので多分その方のかと思われるけど残念ながら既に見当たらないので、駐車場向かいの埋蔵文化センターさん職員にお話しして処理していただく事にしました。
国指定史跡「払田柵跡」(ほったのさくあと)
場所 | 秋田県大仙市払田字仲谷地95 |
時間 | 常時公開 |
アクセス | JR大曲駅より車で15分。バスの場合千屋線「埋蔵文化財センター」(フリー乗降区間)下車後すぐ |
詳細 | 今から約1,200年前の平安時代の初め頃、国家がこの地の統一を進めるために造った、役所と軍事、儀式の役割を持ったといわれている遺跡です。
しかし、古文書などには記述が見られず、歴史上の名称が未だ解明されていないなど、多くの謎を秘めた遺跡でもあります。 周囲を約3.6kmの材木塀で囲まれ、復元された外柵南門は高さ9.7mと広大なスケールを誇る払田柵跡。夏と冬にはその敷地で祭りも行われます。 総合案内所ではアニメを交えた映像で、払田柵跡について知ることができます。散策前にはぜひお立ち寄りください。 予約でガイド付きの歴史散策もお楽しみいただけます。 西部の真山地区には旧池田氏庭園払田分家庭園があり、秋には紅葉の名所として親しまれています。
【料金】無料
【駐車場】25台 |
ホームページ | https://www.city.daisen.lg.jp/docs/2013110600150 |
お問合せ | ・払田柵総合案内所/TEL:0187-69-2397 ・大仙市観光文化スポーツ部文化財課/TEL:0187-63-8972 |