既に先週末終わってしまった、地元土崎のユネスコ無形文化遺産「土崎港曳山(ヒキヤマ)まつり」の話題です。地元町内の方々が今年も2人で回って来て、お布施(寄付金)と引き換えに⬇︎のポスターを受け取りました。この祭りのポスター見ると、例年「あ〜今年も夏が来たなぁ」って感じになります。

 

 

 

 

当院は曳山通るあるいは2日目夕方から待機する道路から数十メートル離れてるので、かろうじて二日間とも午前中は診察可能だったり夜も何とか地元民は通過して帰宅するけど、基本的には通行規制かかってて車の出入りは難しい状況となっています。

 

以前は丸々2日間とも休診したり2日目だけ完全休診だったりしたけど、昔に比べると交通規制は緩くなった感じで現在は2日間とも午後のみ休診で落ち着きました。当院出入り道路が全てお昼12時から完全通行止めだったりもしてたので、オーナーさんに駐車場や帰り方をお話しした事もあった程で懐かしいです。昔はパトカー張り付いて完全通せんぼしてたりもあったけど、これもやはり時代の流れなのかもしれませんね。

 

 

 

⬇︎ 当院すぐ近くの道路だけど、御覧の様にほぼ完全封鎖状態で車は全く通り抜け出来ません。クライマックスは2日目8時からで、のろしの合図で戻り曳山が運行されて各町内へと戻ります。以前1度だけ見に行った事あるけど、煌々と灯る提灯の灯りの下威勢よく曳山が引かれ、やはり昼間とは違う雰囲気と風情を感じます。

 

地元のザキ衆やザキっ子と呼ばれる人達は、お盆に帰らずともこの祭りに合わせて帰省すると言われる位熱気あるお祭りです。もっとも私は日中屋台やコンビニでビールとおつまみ買って、もっぱら行き交う人々眺めながらのんびり過ごすのが常でしたが、、、