前回に引き続き、今回は猫エイズの検査に関して新たに追加された情報の話題です。

その情報とは、母親が猫エイズに既に感染してる場合の子猫の検査に関してです。
その場合生まれてくる子供は親から猫エイズの抗体をもらって来る(移行抗体)可能性あるので、これが「完全に消失されるであろう半年後にもう一回再検査しましょう」、という内容です。
つまり生後半年以内なら陽性と判断された場合でも、その後陰性に変わる事もあるので希望は残されてるわけです。
ウイルスに感染してないのに抗体が存在する「移行抗体」、しかも長い場合半年近くまで持続する移行抗体、検査上はコレ本当に厄介な問題です。
実はこの件は当院常連オーナーさんもご存知だった様で、私の情報収集不足でした申し訳ありません💦

ただ一つ自分的に疑問なのは、親の抗体が移行するのにウイルスは移行あるいは感染しないの?という問題です。仮に胎盤感染せずとも、親猫はよく子猫の首の後ろ咥えて移動したりもするし、決してゼロでもないと思われるからです。
もし「感染有無をはっきりさせたい」「生後半年後の検査まで待てない」という方は、更に遺伝子検査によってウイルスの存在を確認して白黒はっきりさせる事も可能です。これも100%とは言い難い様だけど、今現在取り得る確実な方法なので気になる方は是非ご検討なさってみて下さい。
なので結論として、子猫が猫エイズ陽性で出たら「生後半年以上で再検査するか、あるいは早々と遺伝子検査で確認」するか、このどちらかを今後は改めてお勧めしようかと思っています。
⬇︎ 今年4本目の映画「俺たちの旅」を先日観てきたけど、自分も含めて時の流れの無情さも感じてしまいました。昔懐かしい思い出に浸りたい方に、是非ともお勧めしたい映画な感じです。ところで、駅の伝言板てまだあるんでしょうか? このご時世、今や友人・知人ならスマホやSNSで繋がってる気もしますが、、



