⬆︎ある有名な人間のがんセンター外科医は、術前のイメージトレーニングをそう呼ぶそうです。頭の中でリアルに術野の様子を思い浮かべながら手を動かしてトレーニング。

これは私も含めて、おそらく大なり小なり外科をやる先生なら皆さんやってるとは思いますが、、

 

さて今日も、やはり正月明け最初の日曜日という事もあり、朝からずっと途絶える事なく診察は続き、終わったのはお昼12時半頃。その後少しウトウトし過ぎたせいか、なかなか寝つけないので又々ブログ書いてます、、

(たった今、日にち変わって月曜日に、、)

 

さて月曜日は通常なら午前中休診となっているんですが、オペ予定が来週半ばまで日曜と月曜除いて毎日すでに1〜2件予定されてる為、急を要する1時間前後のオペが急遽入り、今日は朝イチで行うので、こういう時はひたすらシャドウです。

 

⬇︎は別の高名な外科医の御言葉ですが、たださすがにちょっと簡単には真似出来ません、、

 

「私は手術を常に生活の中心にしてきました」と語るのは、◯◯病院理事長で脳外科医の◯◯◯◯氏だ。◯◯氏は、脳腫瘍の豊富な手術実績を持つ。現在70歳を超えるが、手術中の体力を維持するために、日々のトレーニングは欠かさない。

 

「毎日、時間を見つけては、3kgの鉄アレイを使って筋トレをしています。ほかにも手術中に手が震えるといけないので、カフェインやアルコールは一切、摂らない。」

「手先の感覚を維持するため、カルテを記入する際も、基本的にパソコンを使わず、細かい文字をできるだけ丁寧に手書きしています。」

「睡眠も大切です。しっかり休んで万全の状態で手術に挑むことが外科医の務めだと思います。外科医の体調不良はそれが即、患者さんの命に関わる。ストイックに体調管理をするのもすべては患者さんのためです」

 

 

睡眠と休養は大切ですね確かに、、ようやくそろそろ眠くなってきました。これからグッスリ寝てオペに備えるとします。