⬆︎ 当院受付のレジ上部に貼ってる物ですが、ご覧のようにほとんどのキャッシュレス決済に対応しています。直接端末に触れないタッチ決済やクイックペイにも対応してるので、コロナ禍でもより安心してご利用なれるかと思います。
先日毛越寺でお賽銭入れた時「今は小銭入金するにも手数料がね〜」みたいな話になり、当院でも勿論多くの小銭のやり取り毎日有ってレジスターのチェックや管理を行ってるので、今回は気になって調べてみたのでこれに関するお話しと当院のキャッシュレス決済について触れてみようと思います。小銭を取り扱う銀行手数料の話題が以前メディアで結構取り上げられたので、多分ご存知の方も多いかと思いますがよろしければお付き合いください。
⬇︎ 小銭に関する取り扱い手数料は各社少し違うようで、そこに銀行口座があるかないかとか、郵貯銀行かどうかによっても違うようです。私は今現在地元銀行口座二つにオンライン銀行口座一つ持ってますが、とりあえずメインの秋田銀行さんHpから拝借の物を以下貼っておきます。300枚まで無料となってるけど、でもこれって実際枚数数えてみないと分からない事ですし、窓口で300枚超えたら今日はここまで?みたいな事が出来るものなんでしょうか?お寺さんとかコイン大量の場合は手数料払ってでもお願いするんでしょうが、小口の場合は結構微妙な感じもします。実は私はあまり事務の方に携わってないので、ひょっとして実際はあまり問題ないのかもしれないけど「素朴な疑問」でした。
ところで話変わってあるネット銀行は預金額とかに応じて「ステージ」があり、それに応じて毎月の振り込み手数料やATM手数料が「◯回まで無料」みたいなシステムなってるんですが皆さんはご存知だったでしょうか?私は今年になって初めてその銀行のカードと関連クレジットカードを作ったんですが、個人で毎回の引き出しやたまに振り込みする際にかかる振り込み手数料って案外バカにならず、この◯回まで無料ってすごく便利でお得って思いました。
前にもブログ(Airペイ)で取り上げたけど、当院では数年前からAir ペイというキャッシュレス決済を取り扱っています。以前は別のクレジット決済システムでしたが、こちら(店側)の支払い手数料が意外と馬鹿にならず(クレジットカード会社によって手数料違い4〜5%)、例えば消費税込み1万円のオーナーさん支払いだと500円をクレジットカード会社に支払った上に消費税も丸々お上に納めるわけで、チリも積もるとってやつでなかなか馬鹿にならない金額になってしまいました。
このAirペイは手数料業界最安水準が売り文句ですが(3%台)、個別にクレジット会社と交渉や対応する必要無くほぼ全てのキャッシュレス決済が可能、という点も大いに魅力的でした。あと当時のCMがオダギリジョーさん主演でユニークなCMだったっていうのもありましたが。ただ以前よりだいぶキャッシュレス決済増えたとはいえ、当院ではいまだ2割前後のオーナーさんしかご利用なさっていない現状です。手数料の件は勿論無視出来ない問題ではあるけど、小銭やお札の管理業務という事まで含めて考えるともう少し増えても良いのかな?とも実は思っています。
⬇︎ こちらがAirペイの決済端末ですが、コレ一つで全てに対応してくれて更にケーブルから取り外してWi-Fi接続でも使用出来るので、診察室内でのお会計も以前よりずっとスムーズかつスマートに対応できる様になりました。当院ではこのためによりセキュリテイの高いWi-Fi機器に変更しましたが、ご心配な方はスマホ決済か受付窓口でのお支払いを行なって頂ければ問題ないかと思います。