以前スタッフがアップしたブログ
読んでいつか行ってみようと思っていた八幡平(はちまんたい)のドラゴンアイ。一年のうちのわずか数週間しか見れない(開眼しない)という幻の絶景スポットです。駐車場係員のお話によると、2日前に降った雪の影響で開きかけてた瞳が閉じてしまったとの事で残念です。ネットの事前リサーチである程度分かってはいたものの、淡い期待を抱いて我々はドラゴンアイ目指して登って行きました。
私はいつか行ってみたい山寺(山形県)参拝の前哨戦のつもりで、「帽子・サングラス・ウインドブレーカー・長靴」で完全武装するもゼーゼーしながら(喘息治療中)約20分後到着しました。途中降りて来る御夫婦に聞いたら「まだ雪が、、」みたいなお返事でしたが(ツレには何で聞くの?と言われ)、めげる事もなくひたすら歩き続けやっとこ登り詰めました。
更にこの下2枚は以前スタッフがブログで上げた物だけど、撮影のタイミングでこんなにも表情違うのかってびっくりするくらいですよね。私のはワンちゃんなら白内障と角膜炎併発の写真みたいで淋しい限り(スタッフ曰く老犬アイ💦)。
(R5・5月11日撮影)
⬇︎ スタッフ日記からの拝借写真。しかし「ドラゴンアイ」とは一体どこのどなたが考えたネーミングでしょうか? もし◯◯沼などというありきたりなネーミングならここまで人気スポットになってたか疑問な位、それ程インパクトあってSNS映えするネーミング?な感じがします。
※5月16日現在の状況は⬇︎の様です。なお秋田市から田沢湖経由で行く場合は途中の玉川ダムの「宝仙湖・秋扇湖」には雪解け水の増水で「水没林」が現れ、瑠璃色の湖面とも相まって何とも神秘的な光景が広がるようです。こちらもダム放流が行われる6月中旬頃までの「幻の期間限定絶景シーン」です。先日は途中の橋を通り過ぎる時綺麗なエメラルドグリーンの湖面がチラッと見えたものの、本命のドラゴンアイ見たさで先を急ぐあまり見過ごしてしまったのでいつかリベンジしようと思います。
(八幡平リゾート様HP)
龍神「八郎太郎」が住む八郎湖
八郎太郎は、鹿角に生まれた若者が、ある事件をきっかけに龍に化身し十和田湖をつくりその主となったが、南祖坊との戦いに敗れて十和田湖を追い出され、次の安住の地としたのが八郎潟でした。そして、田沢湖の辰子姫と出会うという壮大な伝説です。
八郎湖の南にある潟上市には、三湖伝説を今に蘇らせる「八郎まつり」が伝わっています。八郎潟干拓で誕生した大潟村唯一の神社「大潟神社」には、他の神と一緒に八郎太郎大神が祀られているほか、周辺部には八龍神社や八郎神社もあり、地域住民から湖水の神として深く信仰されています。こうした歴史もあり、八郎湖のシンボルキャラクター(清龍くん)は龍をモチーフにしています。
三湖物語の詳細は、”大潟村 大潟村百科事典 「八郎太郎物語」”をご覧ください。
https://youtu.be/hFY3ZJhAVCE