先日山形県 蔵王のお釜に、トレッキングがてら登山に行ってきました(9時20分到着)。

 

お釜沿いを写真撮りながらゆっくり75分程で登頂し珈琲飲んで休んでたら、「日本百名山登頂達成記念」のご夫婦にお会いしたので今回はこちらを取り上げてみようと思います。

 

 

 

⬇︎ 10年間で百名山登頂という事は、平均して年間10回登山しに全国飛び回ってた計算、東京在住らしいので全国あちこち飛び回るのに有利で便利なのは間違いないけど、それなりの時間とコストも相当必要なのですごい事ですよね。

 

今後の目標は「日本100高山」らしいけど、標高2千〜2千5百m以上ともなると高山病との闘いも起き得るし、陰ながらエールを送りたいと思います。

 

第1位は勿論 富士山だけど、皆さんはこの100高山中28位の「野口五郎岳」ってご存知でしょうか? 我々世代には何ともまあ、誰かがふざけてネーミングしたとしか思えない山で登山も楽しいかもしれませんね。

 

「野口五郎岳」という名称は、長野県大町市の集落名である「野口」と、山頂付近に大きな岩が「ゴロゴロ」と転がっている「ゴーロ」という言葉が合わさってできたものです。歌手の野口五郎さんの芸名の由来ともなっています。

 

 

さてその百名山を見て頂くと、そうそうたる顔ぶれもといお山がそこには名を連ねてます。秋田駒ケ岳無いのは残念だけど、八幡平と鳥海山が入っててちょっと嬉しいですね(どちらも岩手や山形の県境なのでかなり微妙ですが、、)。

 

 

⬇︎ 有名な御釜です。こんな山の上にぽっかり開いた綺麗なエメラルドグリーンの湖て、本当に何とも言えない素晴らしさです。下写真は山頂から降りて来る途中のもので、駐車場からは結構歩かないと見れないアングルになります。

 

⬇︎ 今やほとんど日本中「熊に注意」看板というご時世、秋田県はとうとう自衛隊派遣の要望を防衛省に出しましたね。あくまで後方支援らしいけど、クマ対策パンク寸前?の秋田県としては頼もしい存在ですよね。

 

⬇︎ 山頂からは見渡す限り雲海だらけ、以前の休暇村 早朝トレッキング(網張温泉)と違ってこの時ばかりは晴れ渡ってほしいと思いました。

 

⬇︎ 反対側の刈田岳にも勿論向かいました。上の写真順番待ちしてたら、若い女性2人組がささっと横から来て、あれよあれよという感じで撮影おっ始めて💦 

私の次のご夫婦奥様が「あれ順番が、、」というの聞こえたのでコソっと「中華系なので、、」と言ったら苦笑いしてました。さて皆さんならこういう時どうするでしょうか? 

あまりこんな所で波風立てんのもなというのと、いやいや順番待ちしてる次の方にも失礼と思うのか、まあこんな事考えるのも日本人だからでしょうか?

 

⬇︎ 食事終えて帰ろうとしたら、びっくりする程あたり一面真っ白に(13時17分撮影)💦

あと2時間位も遅く到着してたら、下山中は視界不良で雲海だらけの景色しか見れなかったかもでラッキーでした。