秋ですね。向かい駐車場の木々も完全に色付いてきました。

 

さて前回お話したけど、各種オンラインセミナーや最近の研究報告・発表等によって、これまで過去行われていたやり方や治療薬に変化が現れてきています。幾つかあるのですが、とりあえずは今回は心疾患治療薬と食事療法のお話しを少しだけ。

 

既に当院で治療中のオーナーさん達はご存知でしょうが、商品名は一応伏せる事にしておきます。

 

今まで、心疾患の治療薬として結構長い間Aという薬をファーストチョイスで始めてたけど、最近ではBという薬が治療上最優先で与えられるべきで、Aは2番手もしくは無症状の軽い子に使用する。最悪AはやらなくともBだけは必ず投薬する。更に症状の悪化でBを規定量よりも多く投薬すると効果的とのこと。Aが出始めたウン10年前は華々しく脚光浴び、我々も一生懸命薦めてた薬が今やコレです💦

 

お次は食事療法です。

 

食事療法が段々ポピュラーになりつつある頃、Aというメーカーの製品が非常に優れてるという事で我々こぞって売り込んでた時期あったけど、いかんせん肝心の動物があまり好んで食べてくれない。

そこにシェアを伸ばしてきたBというメーカー。嗜好性も良くAとBを並べておくと圧倒的にBの方に犬も猫も向かうという話も聞こえてきて、やがて当院も含めてBの方が多くなって市場シェアは逆転?

ところが段々Aの方も嗜好性良い製品が多くなったうえに、最近の報告ではある理由からやっぱりAの方が動物にとって望ましいという報告が。ところが更に更に、負けじとBも嗜好性だけじゃなくそのある理由解消すべく新製品送り出すという💦

 

メーカーも大変でしょうが、オーナーさんへの説明や対応に追われる我々、そして勿論1番戸惑うのはオーナーさん達ですが、なんとも医療の世界は日進月歩、終わりなき追求ですね、、

 

 

秋の夜長にはバラード調の曲が聴きたくなります。

 

コロナ禍にも関わらず、まさしく鬼ヒット中と言われる映画。素晴らしいですね。