今日木曜日は午後休診となっていますが、手術もなくコレという予定もなかったので、急遽三陸方面に車を走らせてしまいました。コロナ禍落ち着いたらいつかと思ってたけど、多分もう『この日』に来る機会は2度とないかもと思ったら自然と足が(車が?)向いておりました。途中FM岩手だったかずっと聞いてたけど、この10年間でも稀に見る程の穏やかな天候だそうです。ご遺族の方にとっては区切りでも節目でもなく短いような長いような感じの10年だったとか、また三陸鉄道の社長さん迎えての色んな会話など聞きながらのんびり向かいました。到着時は既に3時頃でしたが、まだ慰霊祭は続いてる様な雰囲気でした。

 

 

⬇︎ 陸前高田市の道の駅です。駐車場も会場も喪服姿の方々でいっぱいでした。

⬇︎ 伝承館も今回はじっくり見てみました。

⬇︎ テレビ局も沢山来てて取材もまだ続いている様でした。

⬇︎ 奇跡の一本松のレプリカ。勿論原寸大とのことです。

実際は⬇︎この様に作成された様です。

『枝の内側部分にはステンレスと炭素繊維を使用。強風や雪など、さまざまな気象を想定して材質や厚みを計算し、鉄の6倍の強度にした。こうして作った数百のパーツをつないで着色すれば、最も長い部分で約15メートルの枝のレプリカが完成する。』『一方、幹は分割されて愛知県弥富市に運ばれ、芯をくりぬかれた。その後、標本製作などを手掛ける京都市の会社が同市と大津市の作業場で防腐処理を施している。』

 

⬇︎ 献花台です。

 

⬇︎⬇︎⬇︎ 献花台の右手側に「奇跡の一本松」があります。

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なお今回はコロナ禍でもあり飲食無し。トンボ帰りで夕方七時頃には帰宅しました。7時間半弱の弾丸ツアーでした。