以前のブログ岩手県平泉(中尊寺と毛越寺)で私は「喘息」とお話ししましたが、実はもう一つ重大な病(ヤマイ)にだいぶ前から侵されています。

 

『痛風』です。

 

この言葉を聞いておそらく多くの皆さんは、「成人病」や「生活習慣病」よりも『贅沢病』という言葉を連想されるかと思います。事実これまで私は何人もの知人友人から有難くもそのお言葉を頂戴し、「自己責任」という重い扉の前でどうしようかと悲嘆にくれる日々が続きました。

 

 

すみません、少々誇張しすぎてしまいました。

さてペットの場合ほとんどは与えられた物を食べるしか出来ないわけですが、幸い我々人間は自ら食べ物を選んで食習慣を改める事が可能ですよね。これは食生活に限らず、健康維持のための運動も、日々何をして何をやらないかも、そして大袈裟に言えば人生のあらゆる事は常に選択の連続です。その選択の結果が時として重くのしかかってくるだけなので、ハッキリ言ってこれはもう全て「自業自得」です。

 

ここまで読んで多くの皆さんは「うんうん」と頷き、「一体どんだけ美味いもん食って来たんだ?!」とお思いなるかもしれませんが決してそんな事はないです。たしかに昔は焼き肉とラーメン(麺類)好きでしたが、それでもせいぜい月1〜2回、お寿司も月一程度で回転寿司に行く程度、多少暴飲暴食で10キロ程太って「アンパンマン」状態の時もあったけど瞬間風速みたいなもんでした。

、、と言い訳してみても「痛風」という事実は消えませんので、結局「自業自得」という結論で間違いありません。

 

 

⬇︎ というわけで、この現状を打破すべくまずは約2年半ぶりにジムへ。スタッフの健康維持にと法人会員に加入してますがコロナ禍で誰もこの2年以上行ってないので(幽霊会員状態)、スタッフのためにもと様子見がてら先陣を切って行ってみました。

駐車場は以前と変わらぬ混み具合でしたが館内の感染対策はしっかりされており、運動中もほとんど皆さんマスクしっぱなし、自分用のハンドタオルを受付けで持ってって器具移動のたびに消毒、基本お風呂もサウナも私語禁止、これでもかってくらいに徹底されていました。

 

⬇︎ 久しぶりだったので有酸素運動20分筋トレ15分程行ったけど、翌日〜翌々日は結構な筋肉痛でした。やはり少しずつでも続けないとダメですね。たとえ何歳になっても鍛えれば鍛えた分だけ筋肉は反応して発達してくれるそうです。YouTubeのミックスリストで音楽聴いてると時間経つのも速く感じられ、意外とこれも長く続けていられます。あとは「喘息」だけ、、

 

⬇︎ 「腹が減っては戦はできぬ」とばかりに、ジム行く前に私はよくこのお店で腹ごしらえします。行く途中の新国道左側で出入りしやすく、「速い安い美味い」で選ぶ楽しみもあるからですが、ストイックなトムクルーズ⬇︎なら食べないかもしれませんね。昔海外旅行から帰って真っ直ぐ行く場所は空港内のラーメン屋や和食屋や中華料理店でしたが、こういう丼もの食べてると日本人で良かったと心底思わずにはいられません。

 

 

さて最後に「食生活」のお話です。

「高塩分「高脂肪「高糖分」の3高が健康に良くないというのを知らない方は今やほとんどいないでしょうが、他にも実はまだまだ色々ある様です。調べれば調べるほどYouTubeでその手の動画を観れば観るほど、およそ絶望的になるくらい我々の周りには「非健康的」な食品で溢れています。

達観して好きな物食べて太く短く生きるも良し、某鶴太郎氏の様に仙人の領域目指すも良し、たとえどの様な結果になろうともそれは自らの選択の結果でありジタバタせず受け入れるしかありません。仕事柄「食事療法」について説教めいてお話ししなきゃいけない場面も多々あるけど、自分自身の食生活について問われるとハッキリ言ってあまり自信ありません。いざいつかその瞬間訪れたら、「あの時こうしておけば良かった、、」とジタバタしそうなワタクシです。

 

 

⬇︎ しかしここまでストイックに出来るってすごいですね。相当プロ意識高いんでしょうが、私も含めてほとんどの人は「分かっちゃいるんだけどね、、」となんだかんだと自分に言い訳して、少なからず妥協しながら日々過ごしてるのが普通かと思います。彼はファンサービスもかなり有名ですし、まさに「プロ根性」の塊の様で素晴らしいです。

 

 

もうすぐ60歳になるトム・クルーズが実践している、5つの「しない」習慣とは

長坂陽子

長坂陽子2022-06-21

映画『トップガン マーヴェリック』が全世界で大ヒットしているトム・クルーズ。今年7月で60歳になるとは思えないアクションとルックスに驚いた人も多いのでは? そこで今回は彼の体作りの秘密を過去のインタビューから探ってみた。トムといえば徹底したワークアウトで鍛えあげ自分でスタントをこなすことで有名だけれど、運動と同じくらい食生活にも気を配っていることが明らかに。5つの「ない」を実践しているそう。

1.揚げない

まず「揚げない」。雑誌アメリカ版『メンズヘルス』によると「トムは揚げ物は食べない。調理する場合は焼いて食べる」。その焼き方にもこだわりが。高温で一気に焼いてしまうと栄養素が壊れてしまう。そのためシェフは低温でゆっくり火を通す方法で料理しているという。

2.いい油しか食べない

次に「いい油しか食べない」。揚げ物は食べないけれど脂は摂取。オリーブオイルやサーモンなど体にいい油をえらんで摂取しているという。

3.パスタやパンに手を出さない

3つ目に「パスタやパンに手を出さない」。つまり炭水化物は食べないでタンパク質と野菜をメインにしている。低炭水化物ダイエットをしている人は多いけれど、トムはさらに一歩進んでほぼノーカーボダイエットをしていると『メンズヘルス』は報じている。同誌でトムの食生活を分析したポール・クレイトン博士は炭水化物を摂取すると老化ホルモンとして知られるインシュリンの分泌量が増加すると指摘。トムの若々しいルックスと体力の秘密の1つはこのノーカーボダイエットと見てよさそう。ちなみにトムが炭水化物を食べる場合はオートミールなど糖質の低いものを選んでいるという。

4.スイーツは食べない

4つ目は「スイーツは食べない」。炭水化物同様、砂糖も厳禁。ウェブサイト「Eat This」によると砂糖は細胞の炎症を引き起こし、体を老化させてしまう。トムはあるトーク番組に出演したとき「トレーニング中は絶対食べてはいけないんだ」と告白している。とはいえ甘いものは嫌いではなく「むしろ好き。だからみんなにプレゼントしているんだ」。共演者の記念日や誕生日にはお気に入りのココナッツケーキを贈っているそう。トム曰く「贈ったら電話を待っているんだ。『感想を教えて!』って感じでね」。『ミッション:インポッシブル』で共演したアンジェラ・バセットもケーキがトムから贈られてきたことを明かし、「嬉しくいただいた」と語っている。また2005年に『宇宙戦争』で共演したダコタ・ファニングのもとには今でも彼から誕生日にケーキが届くとか。ダコタの妹エル・ファニングが話している。

5.お腹を減らしすぎない

5つ目は「お腹を減らしすぎない」。ニュースサイト「ニュースハブ」によると忙しいスケジュールの合間に小分けの食事をするように心がけているという。空腹になりすぎてしまうと反動で食べすぎてしまったり、体が次の食事を脂肪として溜め込んだりしてしまう。トムはブルーベリーやナッツなど健康的なスナックを食べ空腹になるのを阻止しているという。ちなみに『ミッション:インポッシブル』で共演しているサイモン・ペッグによると、撮影中のトムは自分の専属シェフに撮影チーム全員のスナックを用意させていたそう。