本日2回目の投稿です。当院HP作成とメンテナンスでお世話になってる秋田市のWEB制作会社「コンダクター」さんによる、ネットゲーム「秋田市クエスト」の無料配信が始まったニュースです。
当院にクラウドファンディングの案内届いた時に即決せずそのうちに、、と思ってるうちにすっかり忘れてしまっていました。私自身はゲームをほとんどしないけど、少しでも秋田活性化のきっかけになればと思うと惜しいチャンスを逃してしまいました。残念〜💦
ドラゴンならぬ「秋田市クエスト」 名物満載のネットゲーム無料配信
ご当地RPG「秋田市クエスト」のJR秋田駅=コンダクター提供
秋田市を舞台にしたパソコンやスマートフォン向けのご当地ロールプレイングゲーム(RPG)「秋田市クエスト」の配信が始まった。地元のキャラクターやローカルヒーローたちと謎解きをしながら冒険し、市の観光名所やグルメなどの情報も満載。ネット環境があれば、だれでも無料で遊ぶことができる。 【写真】ご当地RPG「秋田市クエスト」のJR秋田駅=コンダクター提供
ゲームはこんなストーリーだ。ある日、「秋田竿燈(かんとう)まつり」と「土崎港曳山(ひきやま)まつり」が同時に開催されるなど、異常な熱気に浮かれてしまった秋田市。竿燈まつりを擬人化した女性キャラ「久保田まつり」が仲間と協力して平静を取り戻す――。 主人公の久保田まつりをプレーヤーが動かし、秋田市の市街地を模したゲームの世界を自由に冒険する。街の人に話しかけたり、敵を倒して主人公を成長させたり。人気RPG「ドラゴンクエスト」をイメージした。
ローカルヒーロー「超神ネイガー」や、サッカーJ2・ブラウブリッツ秋田のマスコットキャラ「ブラウゴン」など地元ゆかりの仲間も加わる。北秋田市出身の押尾川親方(元関脇豪風)らも登場する。ポートタワー・セリオンや大森山動物園のほか、実在する和食店のきりたんぽや、JR秋田駅直結の映画館で名物のいぶりがっこ味のポップコーンなどもアイテムとして出てくる。
ゲームを開発したのは、秋田市大町のウェブ制作会社「コンダクター」。市内で生まれ育った斎藤和貴社長(48)がマーケティングの勉強会で、静岡市清水区を舞台にしたRPG「清水港クエスト」を手掛けた会社社長と知り合い、「秋田市を盛り上げたい一心で開発した」という。 開発資金を募るため、クラウドファンディングを実施。「ゲームに登場してセリフをしゃべる」「会社の商品やサービスがゲームアイテムとして登場」などの返礼品で寄付を呼びかけたところ、2カ月余りで目標を上回る434万3千円が集まった。ゲームには、寄付をするなどした約300の団体や個人が登場するという。
斎藤社長によると、清水港クエストでは、ゲームをきっかけに清水区を訪れたSNSのアカウントが500ほど確認された。ゲームで同区のファンになり、移住した人も2人いるという。 秋田市クエストは、来年をめどに英語版と中国語版も配信する予定だ。斎藤社長は「ご当地RPGは地方活性化の可能性がある。地元の人たちにはもっと愛着を持ってもらい、市外の人たちには秋田を訪れるきっかけにしたい。秋田市以外の県内市町村のゲームも手掛けてみたい」と話す。