先日11月前半の連休を利用して、車で金沢まで行って来ました。私は30数年ぶりの金沢だけど記憶おぼろげで、今回もまた新鮮な気持ちで命の洗濯が出来ました。留守部隊のスタッフや通院中のオーナーさんにも感謝申し上げます。
これから数回程アップ予定なので、よろしければどうぞお付き合いくださいませ。そしてもしこれ読んで行ってみようと思われましたら、地方経済発展のためにもどんどん皆さんにもお出かけして欲しいと思います。
さて当院から金沢までは約580キロ、ノンストップだと7時間半程度かかる道のりだけど、土曜日夕方の診察終了後18時過ぎ出発して新潟のホテルを中継地点としました。翌早朝は気持ちの良い青空の中ドライブ、なんと9時半には金沢駅近くのホテルに到着してしまいました。ちなみに日本海東北自動車道は、秋田〜山形県境(数年内)と山形〜新潟県境(未定)が未開通だけど、もし全通したら距離的には東京より近くなり一泊二日も十分可能な観光地となりますね。
正直実はこれが予想外に早過ぎて、予約してたランチをお店の人に早めてもらったり、この日の歩数計が3万歩を軽々超える?様なとんでもない修行な1日となってしまいました。普段スクワット程度しか運動しない私は、この後数日間左ふくらはぎの筋肉痛に悩まされました💦
⬇︎ これが有名な「鼓門」と「もてなしドーム」です。
おもてなし”の心から生まれた金沢の新名所
金沢駅の兼六園口にあるもてなしドーム。金沢は雨や雪が多いため『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生。金沢を訪れた人を幾何学模様のガラスの天井がやさしく迎えてくれます。フォトスポットとして人気なのが荘厳な印象の鼓門(つづみもん)。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしています。高さが13.7mあり2本の太い柱に支えられた門構えは圧巻です。金沢を訪れた多くの観光客がまずここで記念写真を撮影しています。金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されています。
日没から0:00までは、鼓門ライトアップを行っています。(金沢市観光公式サイト)
⬇︎ 混雑時のバス待ち時間考えると徒歩でも十分という情報で、快晴だし金沢駅からは徒歩で近江町市場まで向かいました。街中には所々アートな作品?モニュメント?があり、ゆっくり歩いても20分程で市場に到着でした。
この際道のどちら側歩くとか地下道通るとかでだいぶ距離が違うので、体力温存したい方はバス利用が良いかもしれません。
金沢は羨ましいくらい狭い範囲にギュッと観光施設が集中してるので、ついついあっちこっち欲張って見てまわりたくなるので逆に少し要注意かもしれません。
⬇︎ 有名な近江町市場の中でも更に有名な、回転寿司の「もりもり寿司」。朝8時からやってる回転寿司で、それが日常的に朝から混雑してるらしいので更にびっくり。
国内は勿論インバウンドからも人気なお店という事で、市場に行ったらまず最初に予約してから市場内観光した方が良いらしいです。今回ランチは記念にお茶屋街で食べようと思ってたので、こちらの回転寿司はスルーとしました。
⬇︎ 金沢三茶屋街(ひがし茶屋街・にし茶屋街・主計街(かずえまち)茶屋街)のうち、所要時間とルート的な面から主計街茶屋街通ってひがし茶屋街へと向かいました。金沢駅出発して75分後にはひがし茶屋街随一の有名写真スポット、朱色の壁と柳の木が目印のメインストリートに到着でした。
ランチ食べて帰る頃(12時過ぎ)にはあちこち観光客でごった返しており、日本一の人口減少・少子高齢化の秋田県民としては本当に羨ましい程の活気と熱量を感じてしまいました。秋田駅周辺もマンションやホテル建設が盛んだし、少しでも市内中心部に活気が戻るのを願わずにはいられません。