最後は夜の部です。

 

21世紀美術館を17時過ぎ出た後は尾山神社に向かい、そこからライトアップの庭園や金沢城観るべく逆戻りし、最後は近江町市場近くの居酒屋まで移動したりとにかくひたすら歩き続けました。

 

ホテル21時15分頃到着時3万6千歩というホントに??と思うような歩数も、今思うと案外間違いでも無いかなと思うくらい脚は棒のようになってしまってました。朝5時過ぎから活動開始して、ようやく長い1日も終盤に差し掛かかって来ました。

 

 

 

 

⬇︎ 金沢で観ておきたいスポットの一つとしては神社で、今回我々は昼に尾崎神社と宇多須神社、夜にステンドグラスの門で有名な尾山神社を見て回りました。1番上が尾崎神社だけど、夜に居酒屋向かう途中でも通ったので日没後の撮影となっています。

右下の尾山神社のステンドグラスは写真の反対方向から見ると夕日で更に綺麗で、ここは昼よりも薄暗くなってライトアップ始まる頃が訪れるのに良いかもしれません。

 

⬇︎ 尾山神社は絶対外せない神社かと思うけど、右下の写真七五三看板の上の通路が金沢城の鼠多門・鼠多門橋に連絡するのでアクセスも非常に良く、やはり多くの観光客が重要文化財指定の「神門」のステンドグラスに魅了されてたようでした。

加賀藩初代藩主前田利家公を祀る神社でもあり、境内には槍の名手だった事から槍を持った前田利家公像が建てられていました。

 

⬇︎ コレ生で見ると圧巻の景色で、金沢行かれる様ならライトアップ日時をチェックして是非お出かけなさってみて下さい。下の写真が鼠多門・鼠多門橋で、橋を渡って行くとそのまま尾山神社に抜けられるようになっています。まさに魅せる観光スポットな感じです。

 

⬇︎ ところで下の方神社から鼠多門へと繋がる写真、通路を歩いてるカラフルな上着の長身外人女性?の影が門の屋根に?とギョッとしたけど、多分横に誰か一緒に歩いてる方がいるんですよね?? どうにも気になって仕方ありません💦

iPhone写真からその部分だけ拡大切り取りしてみたので、皆さんも分析なさってみてください。

 

⬇︎ 21世紀美術館から金沢城公園通って尾山神社に向かう途中にある、「玉泉院丸庭園」という高低差22mもある立体的庭園で日中とは違う風景が堪能出来ます。時間によってライトアップの色合いがグラデーションで変化し、思わず数分間も撮影してしまいました。上にスマホ持ち上げて両手保持だと結構疲れるので、やはりこういう時は専用の撮影機材が欲しくなったりしますね。

 

⬇︎ ライトアップされた鼓門も、シンメトリーな美しさが際立ってたまらなく素敵です。もてなしドームや樹木まで左右対称的に配置されてて、「世界で最も美しい駅14」に選ばれる理由も分かる感じです。

 

左下がホテルから見た夜の金沢駅で右下が近江町市場近くの居酒屋風和利だけど、この居酒屋さん何を食べても美味しく評判通りのお店でした。ただ実は1番感動(びっくり)したのは、お店に入ってほとんどすぐ鼻を噛んだら女将さんらしき女性が私の前にスッと手を差し出してくれた事です。

えっ?たとえ恋人や夫婦であっても相手の鼻噛んだティッシュを素手で受け止める? ましてや見ず知らずの今入って来たばかりのオッサン客のティッシュですよ?! 同じ接客業に携わる者として、これはもう凄いなあとしか言いようがありません。当然この後は何を食べても美味しいに決まってますよね。(笑)

 

 

初日はこれで終わりで2日目に武家屋敷や忍者寺をと思ったけど、結局白馬や善光寺や新潟の神社などあちこち寄り道して帰っちゃいました。自宅にたどり着いた時は既に23時をとっくに回っており何だかんだと御前様状態、長いような短い様なハードな連休もやっと幕を閉じました。