⬆︎ 近くの焼肉屋さんのビールジョッキだけど、これ本当にナイスアイディアです。
まさに、、って感じで話も色々弾みますね。人口減少や少子高齢化問題など難しい話は後にして(無しにして)、、
札幌編をアップする予定だったけど、昨日森吉山に念願の樹氷を見に行って来たのでこちらの話題にしようと思います。秋田県の森吉山(阿仁スキー場)は「八甲田」「蔵王」と共に「日本三大樹氷」の一つで、苗場や雫石スキー場を作った旧国土計画(西武)が開発したスキー場で今現在は北秋田市が引き継いでいるようです。
ちなみに本当はたざわ湖スキー場狙いだったようだけど、県立スキー場で買収困難だったためこちらに白羽の矢がたったみたいです。田沢湖は全国区の乳頭温泉や角館も近く、もし西武が乗り出して開発してたら場内にプリンスホテルやひょっとしてユーミンのコンサートも?などと2人で妄想話弾みました(笑)。
さて蔵王はインバウンド客多いらしくゴンドラ待ち時間が最長2時間の時もあるようだけど、この日の森吉山は11時過ぎにも関わらず待ち時間ゼロ分でした。スケールの大きさや見応えは別として、寒い中外で1時間以上の待ち時間は正直自分にはしんどいので助かります。
⬇︎ 駐車場はほぼ満車状態、樹氷見物のみはゴンドラ往復チケット2千円支払って準備完了です。入り口横では看板犬の秋田犬「北斗」が出迎えて(寝て?)くれます。
⬇︎ 山麓駐車場付近は曇り程度だったのが、山頂に到着する頃にはすっかり雪で見通し悪くなってしまいました。樹氷見物初めてと言ったら係員がスキーのストック渡してくれて、外で簡単に説明もしてくれました。ただ残念ながら雪でもうどこがどこだか良く分かんない状態、撮影夢中になってるとうっかり足を滑らせそうな感じの悪天候でした。
⬇︎ この悪天候でも山頂目指す若いカップルいて少しびっくり。ゴンドラチケット購入の際カップルが何か書き物してたので入山届だったのかな? 勿論既に何度も登頂経験有るのでしょうが、避難小屋有るとはいえ既に時間もお昼12時近くになってて心配なっちゃいました。翌朝御来光拝むのが目的でない限りは、ゴンドラ下り最終は3時半なので間に合わなければ避難小屋かここの山頂駅で夜を過ごす形になるんでしょうかね? (※ ネットで避難小屋見たら結構立派な建物なので、一晩泊まって御来光狙いかもしれませんね)
⬇︎ 山頂駅は休憩室とトイレ完備。山麓駅付近はそこそこ視界良好なので、やはり高低差というか山の天気は変わりやすいというところでしょうか。山麓駅にはおもりが何個も置かれており、強風の際にゴンドラが揺れにくいように積むための物だそうです。
⬇︎ 2月14日夜facebookでは💦
⬇︎ 北海道アイヌ埋蔵金巡る攻防の人気漫画ゴールデンカムイの登場人物にも出てた「マタギ」、館内には資料館 猫と観葉植物とアロマテラピーが有りあちこちに熊の置物も置いてあってまさに熊づくしです。宿泊すると熊なべ料理も食べれるようなので、関心ある方は是非お出でになってみてください。
温泉で温まったここの帰り道、車を路肩に停めて何か写真撮ってる若いご夫婦いて、「こういう我々何とも感じない思わない風景でも大都会の人には新鮮なんだろうね〜」とツレと話しながら帰路につきました。まだまだ秋田にも隠れた観光資源あるかもしれませんね。
それにしても思うのは国道から7キロ位も曲がりくねった道路走って辿り着くこの場所、らしいと言えばらしいのですが、近くの国道105号沿い道の駅に隣接してたらもっと多くの観光客が訪れるだろうな〜って思いました。今ならゴールデンカムイにあやかって知名度も高そうなんですがね。
⬇︎ 偶然すれ違った「秋田内陸縦貫鉄道」列車。3両編成だけど、よく見ると最後尾に「又鬼(マタギ)号」と書いてあります。なんともクールで奇抜で素敵なデザイン‼️ 秋田内陸縦貫鉄道は時々ニュースの話題になるけど、県内有名観光地の角館・田沢湖と繋がる路線ですし、是非とも頑張って県経済を盛り上げてほしいと思います。