札幌雪まつり(2月4〜11日)も閉幕し翌日には倒壊事故防止のため取り壊されたけど、短いからこそ儚く切なく輝くのかもしれませんね。などと感傷的に思ったりもします。

 

 

⬇︎さて最初は「日本三大ガッカリ名所」なる不名誉なスポット、「札幌時計台」です。細長い建物で正面から見た時思ってたより小さいのが理由だそうだけど、個人的には周囲の大きなビル群に埋もれてる山村の学校みたいな雰囲気が大きいかなと感じます。建設当時の明治11年頃の写真見ると周辺はガラガラなので、その後の開発発展で周囲が近代化していったおかげで時代に取り残された感が強い感じです。

 

中には展示物やクラーク博士と一緒に写真撮れるスペースもあり、意外と?結構見所ある時計台でした。夜はライトアップされて映えスポットみたいです。

 

⬇︎ お次も定番の札幌テレビ塔です。インバウンド客でごった返す行列に並んで10数分、展望台からの眺めは良かったけどグルッと一回りして外階段で下まで降りて行きました。

寒風吹き荒ぶ中90mの高さからの外階段下りはなかなかスリルで、これも一種のアトラクションの様に感じる位楽しめました。秋田市のセリオンでもこれやってみたら??などと思ってもみたり、、、

 

⬇︎ よくもまあこれだけ正確に作れると感心してしまいます。多少絵心あったり美術関係者だったりが関わってるかもだけど、ちょっと失敗したら作り直し(掘り直し?)も難しい気がするし、寒さの中でこれだけの物を完成させるってやっぱり凄いです。

左上が不死身の杉元、右上が湯婆婆、右下が大谷翔平、中央がゴールデンカムイのアシリパと杉元の雪像です。

 

 

 

⬇︎ 札幌が「日本新三大夜景」の一つって皆さんご存知でしょうか? 私は長らく「函館・神戸・長崎」だと思ってたけど、今現在は「北九州・札幌・長崎」となってて札幌はベスト2の夜景です。

 

札幌市内中心部からも割と近く山頂には恋人の聖地 低体温症や、大きなガラス張りで夜景見えるムーディでお洒落なレストランも有るので、機会あったら窓側予約してお出掛けなさってみてはいかがでしょうか。下のライブカメラのようにドラマチックな思い出深い夜になる事間違いなしです、ただし天気良ければですが💦

 

ちなみに東北の恋人の聖地の場所はこちら⬇︎

岩手県
宮城県
山形県
福島県

 

 

 

⬇︎ なお三大夜景の一位と三位はこちら。上が北九州市、下が長崎です(公式サイトから)。

 

⬇︎ 実は東京の夜景が1番だと思ってる自分ですが、別格でノミネートもされてないんでしょうか?

 

 

 

⬇︎ もいわ山からは情緒ある市電ですすきのまで移動し、氷像が立ち並ぶ会場をグルッと一回りしてから狸小路に抜け、その後は徒歩で地下街通ってホテルに辿り着きました。ここ札幌の地下街(歩行者専用地下通路チカホ)は本当に便利で信号待ちも寒さも凍結露面も無いので快適そのもの、午後10時半近くだけど多くの人達がすすきの〜狸小路から駅前方向に流れて行きました。(チカホは大通公園から札幌駅まで)

 

余談ですが、意外と街行く人達の防寒具は秋田とあまり変わらなくてびっくりでした。ネットではしっかり寒さ対策するようにと書いてるのもあって、極暖ヒートテック上下にモンベルロングコートまで用意して行ったのに肩透かし食らった感じでした。これも温暖化の影響かもだけど、私の場合ミートテックのおかげもあるかもしれません(笑)

 

 

今回も又々長くなってしまったので小樽編は次回で。