弘前公園の夜桜見物に行って来ました。途中の道の駅

落ちないソフトクリーム

で軽い昼食と珈琲を買い求め、比較的のんびりモードで自宅から約3時間で到着。夜桜にはまだまだ時間あるので奥にテーブル有る屋台で少し腹ごしらえしてから園内をぶらぶら、お目当てのハートマーク探すべく屋台のお兄さん教えてくれた通り動いたつもりが約30分以上もかかってしまいどっと疲れが💦 

 

何故か無性にカレーライスが食べたくなった我々は(私は)、一路市内の繁華街目指して歩くとレンガ調外壁のレトロなレストラン?食堂?ラーメン屋??さんみたいなお店が目に留まり、公園から近いし雰囲気も良さげなので入ってみました(1番下⬇︎の写真)

 

 

 

⬇︎ 有名な桜並木の写真スポット 桜🌸を求めて(弘前公園と盛岡城跡公園)ではないけど、こちらは風が少々強くてもあまり風波立たず綺麗な「逆さ桜」が見れる感じです。この日も(この時間?)も強風でボートはお休みの様だったけど、こちらはご覧の様になかなかな感じで生で観るともっと感動する事間違いなしです。

 

「見せる」でも「観せる」でもなく、SNS映えする様な「魅せる」観光が今後は重要かもしれませんね。

 

⬇︎ 花びらが散って水面に舞い降りると、ご覧の様に一面ピンクの絨毯と化す「花筏(ハナイカダ)」になってこれ又絶景です。まさに「ひと粒で2度美味しい」桜祭りで、東北一は勿論日本一と言っても過言ではない気がします。その時々の天候や風向きによって変化するので、これらの写真はこの瞬間でしか撮れない物かもしれませんね。特に上の写真の場所は絵画を思わせる様な、まさにハッと息を呑む様な光景でした。

 

⬇︎ 同じ場所の写真だけど、ライトアップされた幻想的光景はこの上なく格別で、すっかり日も暮れてるにもかかわらず多くのインバウンド客やカップルで賑わっていました。

 

⬇︎ いかにもSNS映えしそうな、有名なハートマークのある観光スポット。ご覧の様にほとんど葉桜状態だけどしっかりハートの形を成してて、夜には次から次と変わるがわる皆さん写真を撮っていました。葉桜なのにむしろ夜の方が人が多くて混んでるのは、やはりライトアップによる幻想的風景が人を惹きつけるのでしょうね。インバウンドは勿論遠くから来る方々は当然お泊まりでしょうし、この時期の経済効果は相当なものになるんでしょうね。秋田県人としては何とも羨ましい限りです。

 

⬇︎ 年配の外人さんの大道芸人が、曲に合わせて器用にマリオネットを操っていました。小銭一掴みして手前の帽子?袋?に入れたら、笑顔で「サンキュウ〜🎵」と返してくれてホッコリしちゃいました。

 

 

 

⬇︎ 美味しかったです本当に。キーマカレーみたいな濃厚で食べ応えある感じで、お米はタイ米?だったかと思うけどカレーと相性良くて他ではなかなか味わえないカレーだと思いました。つけ麺は濃厚な煮干し味で、とにかく麺がめちゃ太くてコシがありこれ又食べ応え十分でした。

 

さて右下写真、、、オーダー後ツレがビル内共同のトイレ行ったら、男女共用の和式水洗トイレで使用後は右上からぶら下がってるチェーン引いて流すというものだった様です。写真見せてもらって思わず懐かしさが込み上げて来ました。大学時代住んでた北池袋のアパートがまさにこんな感じで、当時は銭湯は勿論共同トイレも珍しくなかったかもしれません。というか単なる安アパートだっただけかもしれないけど。こういうレトロな体験出来るのも旅の醍醐味かもしれませんね。