猫白血病ワクチン
2025年12月18日
前回に引き続き猫白血病に関する話題だけど、今回はそのワクチンについてのお話しです。
まず前提としてワクチン打つにあたって既に白血病かかってるかどうかは非常に重要で、感染してる子にワクチン打っても全く意味無い(効果無い)ばかりか、有害事象発生の可能性もある事から感染の有無は必ず要確認となっています。
なので万一検査で陽性の場合は3種、疑陽性の場合は約1ヶ月後の再検査を待つか、あるいは3種混合ワクチンという選択にならざるを得ません。

当院では3種混合と5種混合の2種類のワクチン用意してるけど、そのうち白血病は「3種➕クラミジア➕白血病」となってる5種混合ワクチンに含まれてます。
残念ながら白血病単体のワクチンは、需要と供給のバランス上当院では在庫してないのでどうかよろしくお願いします。基本的に初めてのワクチン注射時は2回、以降は毎年1回の追加接種だけど、この件に関しては以前も混合ワクチン(総論)・混合ワクチン(各論)取り上げてるのでご参照なさってください。
それにしても、ここ数年本当にエイズも白血病も多くなったと感じます。保護猫もびっくりする位多くなった気がするし、昔に比べてほとんど室内飼いとはいえまだまだ収束しそうも無いウイルス疾患のように思えます。