お盆中の人騒がせな台風で多くの人達が予定狂ってしまったかと思うけど、なんと我々予定していた日もちょうど台風5号が東北太平洋側に直撃との情報で焦りました。

出かける前の秋田市がほぼ快晴状態なのもあって恐る恐る仙台へと走らせたけど、意外と拍子抜けするほど仙台市内は2日間とも穏やかな小雨模様状態で助かりました。

 

ネット(じゃらん)で雨の日でも楽しめる仙台スポットを事前リサーチし、初日はホテルチェックイン後すぐに雨を避けてアーケード街移動して夕食を取りました。

さすがの大都会仙台アーケード街はこの天気でも人でごった返しており、インバウンドや若者の熱気とエネルギーで溢れかえってる感じで楽しくなります。

 

 

 

⬇︎ さて2日目初めは「仙台市博物館」ですが、想像してたよりずっと規模も大きく楽しめるスポットで、市立でこの規模ってやはり都会は違うな〜って思ってしまいます。

マルコポーロの特別展のおかげもあるのか、あるいは小雨模様の仙台で皆同じ事考えて屋内施設向かうのか、とにかくこちらも結構な混み具合で我々帰る頃にはレストランも駐車場も一杯な状況でした。ホテルは素泊まりプランだったので、館内カフェで早めのランチとして正解でした。

 

 

⬇︎ 以前にも取り上げたけど

会津若松(鶴ヶ城)

幕末の戊辰(ボシン)戦争や独眼竜政宗について歴史の勉強が出来ます。この後の予定もあったので我々はサラッと流したけど、幕末〜明治維新に興味ある方や歴史好きな方々には会津若松城やここなどはホントに楽しめるスポットかと思います。またライティングや雰囲気など、いわゆる「魅せる」展示内容が本当に素晴らしいと感じました。

 

そういえば戊辰戦争最後の地「函館」は、この夏大変な混雑状況のようです。ただでさえ「100万ドルの夜景」で有名なのに「名探偵コナン」の映画の舞台にもなったおかげか完全にオーバーツーリズム状態、市電乗るのも五稜郭タワー入場するのも何から何まで長蛇の列で、待ち時間多い割には観る時間短かったり景色もよく見えなかったりなど大変との事。ただ秋田市民の我々からすると半分羨ましいくらいの観光客ですけどね💦

 

 

 

⬇︎ お次は秋保温泉近くの「万華鏡美術館」です。万華鏡と聞いたら「写輪眼」しか思い浮かばない私ですが、それはともかく館内は色々な万華鏡が展示されてて見所多く、特にお子様連れにお勧めしたいスポットですね。入口では水色のゾウさんがシャボン玉遊びの最中でしたが、「はて?何か関係あるのかな?」と要らぬ疑問が湧いてしまった私です。

 

 

 

⬇︎ 以前にも話題で取り上げた

秋田市中通り散策

ローマの「真実の口」。映画のワンシーンになった事で有名観光スポットでもあるようですが、ここのは少し左目が潰れてるようなウインク状態なんですね。さてその口に右手挟みながら右目を覗いてみると、、、

 

⬇︎ 色々種類は沢山あるけど、撮影可能スポット決まってるので注意が必要です。ここのブースは物珍しい形の万華鏡が揃ってる上に、自由に撮影可能なので家族連れで大変賑わっていました。

 

⬇︎ これぱっと見で「なんかすごい!」と思わせるんだけど、後頭部裏から覗くと口の中通して両手の間のガラスを万華鏡で見れるというお人形さんです。万華鏡自体は他とそんなに違いを感じなかったけど、何よりこのインパクト感が半端ないアイディア賞ものですね。