これまで何度か猫ちゃんの話題は取り上げて来たけど猫のペット(同居仲間)ロス、つい先日オンライン講習会で視聴した「かゆい猫」で、ちょっとユニークな視点でのお話しあったので取り上げてみます。講習内容そのものは以前に講習受けたのとほとんど同じですが、

 

猫アトピー症候群

猫のアレルギー性(アトピー)皮膚炎

アトピー性皮膚炎

 

 

 

今回は診察前の病院への来院に関しての、オーナーさんや猫ちゃん達のストレスについてのお話もありました。ある調査で「38%の飼い主が猫を病院に連れて来るのを考えるだけでストレス」「58%の飼い主が猫は病院が嫌いと感じる」といった内容です。実はこれ私自身もすご〜く感じます。以前うちの猫が糖尿病や慢性腎臓病になったお話ししたけど、毎日の様にイヤイヤして雲隠れしてしまう子をバスタオルで包んで明日の朝も病院に(通院時間1分ですが、、)、って思うだけでちょっと憂鬱になった記憶があります。

 

 

診察台の上で驚くほど従順なまさに借りてきた猫状態の子も意外といるけど、やはり採血や注射ともなると大概の子は大なり小なり動いて抵抗するし、うちの子も全く大人しいわけでもなかったので「38%」や「58%」の部類にやはり入っちゃったという事でしょうか。

 

ただ診察台上がるや否や突然運動会し始めたり、何かのきっかけでスイッチ入って猫パンチやシャーシャー攻撃始まる子もいる位なのでウチはまだ良い方かもしれません。慣れないオーナーさんだと自宅とのあまりに違う変貌ぶりに動転される方もいらっしゃるだろうし、しかも通院となったら猫は勿論オーナーさんのストレスもそれなりだろうと推察します。

 

ましてや病院往復や診察待ち時間や会計待ち時間、その上治療に関して私やスタッフからアーしてコーしてって言われたら頭がパンクしちゃうかもしれませんよね、、。あらためて色々考えさせられる講習会でした。