これまでも山形の話題はアップしてるけど、
今回と次回の2連続で、又々備忘録のつもりでアップしようと思います。旅好きの方ならとっくに行かれた所ばかりかと思うけど、あるいは又そうでない方でもよろしければどうぞお付き合い下さい。もしここ見て「行ってみたい」という方が少しでもおられれば、少なからず地方経済活性化にもつながるでしょうし私としても非常に嬉しい限りです。コロナ禍も収束してきてる様だし、無理ない範囲で大いに旅をして新発見されてみてはいかがでしょうか?
⬇︎ 山形蔵王ですが、実はここ行くかどうか本当に迷った所です。この写真は秋田で大雨被害あった翌日だけど、諸般の事情もあって前日のホテル予約をキャンセルしておきながら悔しくてやっぱり行こう!と急遽来てみたのでした。ドタキャンなのでホテル代は全額戻って来なかったけど、知人が北海道のホテルを一休で予約したら全額返金されたらしいので、旅行会社やホテルによって対応違うのかもしれませんね。眼下に温泉ホテル群見えるけど、心ん中ではあそこら辺のホテルかな?などとちょっとだけ悶々状態でした(笑)
⬇︎ ロープウエイ終着点で軽く食べてから散策したけど、とにかく風が強い。展望台は帽子が飛ばされそうな程で、樹氷シーズンはどんだけ寒くて強風かなと思います。日本三大樹氷は「蔵王」「八甲田山」「森吉山」だそうですが、これだけ雄大な自然の「アイスモンスター(樹氷)ならぜひ一度生でみてみたい気がします。
樹氷とは?
樹氷(じゅひょう)とは、樹木や枝に水蒸気や水滴が付着し、凍りついて作り出される氷の現象のこと。
ただ樹木や枝葉の上に雪や氷が付着するだけではなく、樹木を全て覆い尽くすような樹氷もあり、その迫力ある姿は「スノーモンスター」や「アイスモンスター」と称されるほどです。
樹氷が作られる条件
樹氷が作られるには、いくつかの気象条件を満たす必要があります。そのため、雪が降るところならどこにでも現れるわけではなく、日本の一部の雪国と、海外ではドイツのシュヴァルツヴァルトでしか見ることができません。
樹氷を作り出すには、まず7つの条件が合致する必要があります。
- 適切な降雪量がある
- 西に高気圧・東に低気圧がある気圧配置
- 多量の湿気(過冷却水滴)が発生する
- 気温が0℃以下で時おり氷点下10℃の吹雪が吹く
- 過冷却水滴が浮遊できる西風が吹く
- 常緑針葉樹が生えている
- 標高1600~2400m相当の亜高山地帯の山で西傾斜
⬇︎ そもそも蔵王に来てみたいなって思ったのは、実は「百万人テラス」と言われる蔵王テラス(中央写真)を体験してみたいからでした。「百聞は一見にしかず」、何事も経験ですね。
⬇︎ 帰りは少し遠回りして、仙台の秋保大滝に寄って来ました。とにかく暑い日で駐車場からの道のりも険しくハードで、ここ何往復かしたら間違いなく結構なトレーニングにもなります。車戻ってすぐTシャツ着替えたけど、着替えたTシャツもすぐ汗だくになるという、、💦
⬇︎ 我が県たざわ湖スキー場内にも、テラス席ではないものの眺め良いカフェが中腹辺りに有ります。天気の良い休日、遠くに田沢湖を見下ろしながらのんびり珈琲タイムを味わってみてはいかがでしょうか?(と言ってもそろそろ雪が??)